[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ーーーーー以下転載ーーーーーーーー
増毛遠征記
26日0800三々五々キャプテンの待つノーザンに集合したのは
I割、M井、K川、総勢4名で0900出航。
天候は予報に反して所々薄日も差すような穏やかさ。
うねりも無く機関を止めフルセイルでポートタック平均7ノットオ
時には8ノットを超えコンパス角度30快調に北上します。
機走で7ノット、セイリングでも7ノットオーバー、絶好調です。
海面が穏やかなので、全くといっていいほどたたかれません。
結構な速度での上りですがスプレーを浴びることも無く、
NNWの風ポートタック1本で快調なセイリングを一同満喫。
出航後1時間ほどたってから、
道チャンプの帆走りを見せます。その後、1時間ずつM井、K川、
ローテーションで、1500過ぎには雄冬岬を回り、
だんだん増毛に近づいてるはずが、ここからが遠く、
電話して現在地と到着予定時刻告げ、待ってもらいました。
さて、1800増毛港の赤帽を回り、マリーナに向かうと、
奥のバースでおいでおいでと手を振ってくれてます。 昨年は、バース接岸時に
エンジンのリモコンが突然トラブり驚かされましたが、
エンジンも快調そのもので、管理人のおじさんの手信号通り、
Uターンする形で接岸を試みました。
一同の注意が一斉にバースに向いていたそのとき、
転回していたノーザンの下から「ゴロゴロゴロ」
してしまいました。 水深計を見ると1.2m、水面下に大きな石の斜路様の
構造物がはっきり間近に見えます。幸い、
ショックもそれほどでは無かったので、
程度かなと思いますが、管理人のおじさん曰く、「
そういうことは先に言って欲しかったですね。
だったので、残念でした。また、
接岸時、全員の注意がバースに向いて、
反省として残りました。
後でマリーナのHPの写真見ると、
何らかの原因で失われたままだったようです。
それでもテンションの上がったメンバーはめげません。
前夜祭イベント会場にタクシーを呼んで繰り出します。
S藤さんと合流、
おかずで夕食代わりの酒盛りです。
職域対向握力比べなど行われ、全くのアウエー状態で、
1品200円の料理は見た目に反しメンバーには高評価でした。
ただ、エビ祭り土曜の部は早い時間に終わっており、
ひとしきり飲み食いの後、朝食の買い出しに町内を散策、
入り、買い出しです。さすが、
たので、就寝前の宴会用に1パック購入しました。
ダラダラとマリーナまで歩き、2130帰着です。
総員寝酒もそこそこに1100よい子で就寝しました。
27日0700予定通り全員起床、
出陣です。まだ時間が早く、設営中の店も多かったのですが、
エビ祭り会場で、
甘エビどんぶりの売り場がちょうど開いたので、
その後、海産物売り場を偵察後、
前年と違い、駅前の通りを遮断して各会場があるため、
割と買い物その他余裕があるようでした。酒蔵に到着、
試飲コーナーに向かいます。限定酒の試飲の他、
用意され、杉の香りの樽酒をいくらでもお替わりしてくれます。
試飲は振る舞い酒と合わせ、かなりの量だったと思われます。
買わないなど、人として許されないので、
そうこうしているうちに1100近くなり、
後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしました。
若干残るライス由来バイオ燃料の余韻を楽しみつつ、
向け出航です。 K田さんからの雄冬の魔物がいるとの戒めを心にまずは沖に出ます
機帆走で約7から8ノット。風がこちらの都合通りには吹かず、
繊細な操船を強いられますが、
ティラーを持ちます。 風に合わせ、ギリギリ210度目指して1300には機関を切り
セイリングに移りますが、この方が艇速も上がり8から9ノット、
殆ど真ランになりそうなクオータリーで、
少なく、ピッタリ進路を維持して居るのは、
M井さんと私の時はどうしても真ランが怖くてクオータリーが維持
沖へ沖へと出てしまい、
前方に陸影が見えたときは積丹の突端から余市、
1700頃からは再度機帆走で、小樽を目指しますが、
一同口数も少なく、
雲が低いためお楽しみの夕焼け鑑賞もかなわず、
ひたすら寒さに耐えながら小樽を目指します。
陸の灯火の様子から現在地を余市沖と判断し、
方へひたすら向かいますが、
そのとき何気なく4時方向を見ると、「ん?あれ?」と、私。 13秒間隔の白い光が、「ん?」
「あれ?祝津?」なんと、
それから1時間あまり、
日中で陸影が見える状態での航海なので、
何事も横着はいけません^^;
体感4~5度くらいだったんでしょうね。
天候も含め順調なセイリングでしたが、
無意識に操船出来るようになるのはまだまだ先のようです。
ーーーーー転載ここまでーーーーーーーー
小樽と余市の明かりを勘違いしちゃったんですね。
やはり雄冬の魔物は存在しているかもしれませんね!
今年は私事で参加できませんでしたが、来年も楽しみです。
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |