【ヨット】ノーザンライツ【セーリング】 その他 忍者ブログ
セーリングチーム『ノーザンライツ』の公式ブログです。ノーザン一味が小樽の海で繰り広げるヨットにまつわる出来事をお届けします。 ※水路業務法第24条による表記:下記画像は海上保安庁情報部製作W28の一部を使用しています。
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 北海道ではほとんどのヨットが冬眠中です。
一年ぶりの記事の更新ですが、昨シーズンは私自身がノーザンライツに乗ることがほとんどありませんでした。長い航海へ出たり、レースの遠征へ出たりと忙しく過ごしていたのですが直接ノーザンライツチームの活動ではありませんでしたのでこのブログへの掲載は控えておりました。
ノーザンライツでは先週、新年会も行われ今季も変わらぬ活動をする予定ですが、私自身が今年から別な海関係のサイトの維持管理をすることになり、ひとまずこのブログの更新を停止します。
ノーザンライツのメンバーの中から引き続き記事を書いてくれる奇特な方がいれば、その方に後を譲ることもあるかもしれません。或は別な形でのノーザンライツ情報の発信に変わるかもしれません。
 約一年間ほど更新をしていませんでしたが、何度も覗きに来て下さった方がたくさんいました。
期待に添えず申し訳ありませんが、諸般の事情を汲んでいただけたら幸いです。
 今後当分の間、私こと覆面セーラー1号の近況は今迄どおりfacebookページ
にてご覧いただけます。

 今後とも宜しくお願いいたします。

                                覆面セーラー1号
            
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 昨日、14日はマリーナの恒例行事『餅つき大会』に参加してきました。
ノーザンチームにとっては、新年のアルコール燃料を嗜む会として恒例です。今年もノーザンチームは総勢6名で船単位では最多の参加だったようです。
お昼前からせいろでコメを焚き出すやいなや、さっそく泡の出る水で乾杯です。
今年は参加された方々が少なめで、杵を持つ順番も廻ってきました。泡の出る水のあとに杵を振るのはちょっとしんどい感じですが、皆さんで餅をつき上げて一段落する頃には何故かノーザンチームのテーブルには一升瓶。
いつものように、三々五々参加者の方々が引ける中ノーザンチームのテーブルでは会話が弾み、何やら次の週末に繁華街へ繰り出す相談がされています。今度の週末はマリーナのそば打ち教室もありますので、こちらも宜しくお願いします。
  毎年恒例の水天宮へ初詣へ行ってきました。
 よい天気に恵まれて、見下ろす小樽港の景色もひときわでした。
 例年どおり、航海の安全とレースでの健闘をおいのりさせてもらいました。
 2013シーズンは、楽しく・速く・カッコ良くで若者世代に海の素晴らしさを
 伝えられるよう、精進に励みたいとおもいます。
 どうか皆さん、今年も宜しくお願いいたします。
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74b47075.jpeg    先日、11月9日かねてからお知らせしていた納会が無事終了しました。皆さんの2012シーズンはいかがでしたか?来年度以降の皆さんのご活躍やヨットライフの発展を微力ながらお手伝いできれば幸いです。今年の納会は例年に比べて少しだけこじんまりとした感じでしたが、初参加のゲストにもお越しいただいて、例年通りの長い夜となりました。シーズンオフのあいだにノーザンのクラッチ・ミッション周りの点検整備などの話も出ておりますし、マリーナのクリスマスパーティーや新年会、餅つきにソバ打ちと冬のあいだも行事が入っております。引き続きよろしくお願いいたします。
   ところで、本日ノーザンのテント掛け作業が悪天強風の中決行されました。最大瞬間風速24m(マリーナ調べ)という強風で部材の一部が海中へ沈むアクシデントがありましたが、なんとか作業を完了できました。帰りに立ち寄ったハーバーオフィスでこんな日にやらなくてもとあきれられましたが、確かにマリーナは人影もまばらで外で作業している人などほかに居ませんでした。参加されたオーナー・メンバーの皆さんお疲れ様でした。風邪などひかぬよう、今夜は早めにゆっくりお休みください。
先週末、貯木場で行われたカヌーやディンギーの体験会にキャプテン以下KY川さんと私で突撃してきました。 普段船に乗り馴れているはずの方々でも水面の近い小さな船にとまどっている様子でした。お約束の『沈』も私を含めて数人の方に体験していただきました。 それでも皆さん楽しんでいた様子です。来年も開催されますように。
5f846cd0.jpeg先日、7月7日から8日にかけてマリーナの主催と余市町とニッカウィスキーさんの協力で余市へ1泊クルージングへ行ってきました。
私はマリーナのスタッフとノーザンではないヨットで参加させていただきました。快晴とは言えない天気でしたが、のんびりクルージングにはおあつらえ向きの陽射しと弱い風で皆さんを迎えるために少し早めにマリーナを出発しました。3時間少々で余市に到着して皆さんの着岸などをお手伝いした後は夕方からメインイベントのニッカウイスキーさんでの大パーティーとなりました。ボート・ヨット総勢19艇から沢山の方が参加して小樽では近年ないほどの盛大なパーティーになりました。
 美味しいウイスキーが飲み放題で、どのテーブルも大盛り上がりのようでした。さらに抽選会では高級ウィスキーが提供されて会場は一段と熱気につつまれ、時間を忘れて楽しませていただきました。
 明けて日曜日は地元のお祭りとの共催で、一般の方々の試乗会などで過ごして12時丁度にレース形式で帰路につきました。しかし予定どおり窓岩を過ぎたあたりで風も止み、予定の午後三時には到着不可能になってしまって三々五々機帆走にて小樽到着となりました。
SH390188.JPG  昨日は、マリーナのスクールがキャンセルされたため久しぶりにノーザンでのセーリングとなりました。キャプテン以下ky川さんと私の人数少なめなセーリングでしたが、来月の余市クルージングのための現地調査へ出かけてきました。曇り空で10kt前後の北風はひんやりしていて海水浴場の海開きが心配になりましたが、沖に出るにしたがい空も晴れわたり気持ちのいいセーリングになりました。
 途中、ホタテの養殖の位置を確認して赤岩・窓岩といつもの景色を岸寄りに進み、3時間と少々で余市マリーナの前に到着しました。
帰路は風も落ち、機帆走でホームポートへ向いましたが、偶然余市に来ていた祝津のブルーピーターや小樽のすばると一緒になり、合同クルージングのような景色で帰着となりました。
 ところで、来週予定されているJSAFの浜益レースですが、参加艇数が微妙な感じなようで開催されるかどうかは直前まではっきりしない様子です。このレースを心待ちにしているメンバーの方もいるようですが、詳細はもう少々お待ち下さい。
昨日6日、お世話になっているM川家のT さんのお通夜にお参りさせていただきました。若干54歳で旅立たれたTさんとは、短い間でしたが同じ職場で働いていました。その後小樽で飲食店を始めたTさんとは顔を合わせる機会もほとんどなく、数年前に姿をみた時には既に闘病生活で、痛々しい姿に声をかけられずにいました。
自分の店に出ることもままならない状況で療養に専念していたTさんでしたが、生きることを全うされたのか、残念ながら旅立たれてしまいました。
お通夜の席では、海の仲間たちも集い供養のために楽しい話題でおしゃべりにも花が咲きました。
今自宅へ戻り、改めて静かにTさんを送ります。
合掌
57b10fe4.jpeg ky川さんから先週末行われた増毛クルージングの様子が寄せられましたので転載します。気温が低かったもののエピソードが満載なクルージングだったようで、私も遠方へ出かけていたにも関わらずメーリングリストにてバーチャル参加させていただきました。

ーーーーー以下転載ーーーーーーーー
  

増毛遠征記
26日0800三々五々キャプテンの待つノーザンに集合したのは
I割、M井、K川、総勢4名で0900出航。
天候は予報に反して所々薄日も差すような穏やかさ。
うねりも無く機関を止めフルセイルでポートタック平均7ノットオーバーで
時には8ノットを超えコンパス角度30快調に北上します。
機走で7ノット、セイリングでも7ノットオーバー、絶好調です。
海面が穏やかなので、全くといっていいほどたたかれません。
結構な速度での上りですがスプレーを浴びることも無く、往路の9割方は
NNWの風ポートタック1本で快調なセイリングを一同満喫。
出航後1時間ほどたってから、キャプテンからI割さんにティラーが渡され、
道チャンプの帆走りを見せます。その後、1時間ずつM井、K川、キャプテン、I割の
ローテーションで、1500過ぎには雄冬岬を回り、若干岸寄りに変針しました。
だんだん増毛に近づいてるはずが、ここからが遠く、キャプテンがマリーナに
電話して現在地と到着予定時刻告げ、待ってもらいました。
さて、1800増毛港の赤帽を回り、マリーナに向かうと、管理人さんが
奥のバースでおいでおいでと手を振ってくれてます。 昨年は、バース接岸時に
エンジンのリモコンが突然トラブり驚かされましたが、今年は何事も無く
エンジンも快調そのもので、管理人のおじさんの手信号通り、大回りして
Uターンする形で接岸を試みました。 
一同の注意が一斉にバースに向いていたそのとき、ゆっくり歩くほどの速度で
転回していたノーザンの下から「ゴロゴロゴロ」というような異音がして、停止
してしまいました。 水深計を見ると1.2m、水面下に大きな石の斜路様の
構造物がはっきり間近に見えます。幸い、艇は浮いていたのでそっと回してバースに入り、
ショックもそれほどでは無かったので、ダメージもキールの底の塗装がはげる
程度かなと思いますが、管理人のおじさん曰く、「あそこは浅いんだよな」。
そういうことは先に言って欲しかったですね。フレンドリーで親切な管理人さん
だったので、残念でした。また、今日に限って水深計のアラートをセットしなかったこと、
接岸時、全員の注意がバースに向いて、誰も水深計に注意を払わなかったことの2点が
反省として残りました。
後でマリーナのHPの写真見ると、黄色いブイが整然と並んでるじゃあ有りませんか! 
何らかの原因で失われたままだったようです。
それでもテンションの上がったメンバーはめげません。さっそく1800から行われている
前夜祭イベント会場にタクシーを呼んで繰り出します。会場に向かう途中、往路バスで来た
S藤さんと合流、国稀酒造の千石蔵でノーザン得意の場所取りも無事成功し、ビールと
おかずで夕食代わりの酒盛りです。周りはほぼ100パーセント地元の方で、イベントも
職域対向握力比べなど行われ、全くのアウエー状態で、何となく好奇の視線を感じつつ
1品200円の料理は見た目に反しメンバーには高評価でした。
ただ、エビ祭り土曜の部は早い時間に終わっており、お目当ての甘エビは見当たりません。
ひとしきり飲み食いの後、朝食の買い出しに町内を散策、チューオーという地元の店に
入り、買い出しです。さすが、増毛産甘エビ刺身用が普通に他の食材と並んで売られて
たので、就寝前の宴会用に1パック購入しました。さらにセブンイレブンでも買い物して、
ダラダラとマリーナまで歩き、2130帰着です。翌朝0700起床とキャプテンの指示で、
総員寝酒もそこそこに1100よい子で就寝しました。
27日0700予定通り全員起床、各々前夜買い出しした朝食を軽くとり、0900いざ
出陣です。まだ時間が早く、設営中の店も多かったのですが、今年から浜に近い遠藤水産が
エビ祭り会場で、すでにたくさんの人が発砲スチロールの箱を下げてあるいています
甘エビどんぶりの売り場がちょうど開いたので、さっそく全員昼飯用にゲットしました。
その後、海産物売り場を偵察後、第2目標である国稀蔵祭り会場に向かいます。
前年と違い、駅前の通りを遮断して各会場があるため、メンバーが偵察した午前中は
割と買い物その他余裕があるようでした。酒蔵に到着、屋内の見学もそこそこに
試飲コーナーに向かいます。限定酒の試飲の他、四斗樽の薦被りが振る舞い酒として
用意され、杉の香りの樽酒をいくらでもお替わりしてくれます。多分キャプテンと私の
試飲は振る舞い酒と合わせ、かなりの量だったと思われます。いいだけ試飲して土産を
買わないなど、人として許されないので、キャプテン共々複数本購入しました。
そうこうしているうちに1100近くなり、蔵の横で甘エビどんぶりの昼食をとり、
後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしました。
若干残るライス由来バイオ燃料の余韻を楽しみつつ、現実に戻り1200過ぎ、小樽に
向け出航です。 K田さんからの雄冬の魔物がいるとの戒めを心にまずは沖に出ます
機帆走で約7から8ノット。風がこちらの都合通りには吹かず、クォータリーぎりぎりの
繊細な操船を強いられますが、昨日と同じくキャプテンからI割さん、M井さん、K川と順に
ティラーを持ちます。 風に合わせ、ギリギリ210度目指して1300には機関を切り
セイリングに移りますが、この方が艇速も上がり8から9ノット、瞬間10ノットも超えます。
殆ど真ランになりそうなクオータリーで、キャプテンとI割さんの操船はさすがでローリングも
少なく、ピッタリ進路を維持して居るのは、当然ですが腕の差を感じます。
M井さんと私の時はどうしても真ランが怖くてクオータリーが維持できず、アビーム気味に
沖へ沖へと出てしまい、結果ずいぶん大回りで帰ることになりました。
前方に陸影が見えたときは積丹の突端から余市、古平方向だったようです。
1700頃からは再度機帆走で、小樽を目指しますが、日が陰ると気温もぐっと下がり、
一同口数も少なく、下北のニホンザルがうずくまるような姿勢で動きも少なくなりました。
雲が低いためお楽しみの夕焼け鑑賞もかなわず、暗くなった海面をオールハンドでワッチ
ひたすら寒さに耐えながら小樽を目指します。
陸の灯火の様子から現在地を余市沖と判断し、ホタテの養殖施設を気遣いつつ小樽と思われる
方へひたすら向かいますが、2030過ぎてもホタテも小樽らしき景色も見えません。 
そのとき何気なく4時方向を見ると、「ん?あれ?」と、私。 13秒間隔の白い光が、「ん?」
「あれ?祝津?」なんと、余市と思い込んでいた街の明かりは小樽だったのです。
それから1時間あまり、帰着はしっかりと1000を過ぎてました。
日中で陸影が見える状態での航海なので、ナビゲーションを怠ったのが反省点です。
何事も横着はいけません^^;

後始末して車に乗ると、外気温時計は7度を指しています。きっと海上は風もあるし
体感4~5度くらいだったんでしょうね。着ていたつもりでしたが冷え切ってしまいました。
天候も含め順調なセイリングでしたが、またひとつ学ばせていただきました。 車のように
無意識に操船出来るようになるのはまだまだ先のようです。

ーーーーー転載ここまでーーーーーーーー
 小樽と余市の明かりを勘違いしちゃったんですね。
やはり雄冬の魔物は存在しているかもしれませんね!
今年は私事で参加できませんでしたが、来年も楽しみです。
4933a0c6.jpeg  25日間に渡る2000マイル超の旅を終え昨日帰ってきました。途中、oh号を初め幾つかの旅するヨット達に出会い、目的地釜山では入港前に日本のヨットとすれ違い係留した桟橋の隣にはこれまた日本のヨットが舫われていました。博多のマリノアでは複数のヨット達が入れ替わりやってきては旅に出ていました。島根県の沖では夕暮れ時に優雅に帆走するヨットにも出会いました。そう多くないはずの日本の旅するヨット達は実は意外に多いのだなと痛感した次第です。北の果て北海道で1シーズンせいぜい数十回のセーリングの経験は井の中の蛙よろしく石狩湾の磯蟹程度のものであったと感じる航海でした。
 osean`s4の石川オーナーの入念な準備のおかげで大きなトラブルもなく平穏に毎日航海できました。各地で出会った人達はたいてい良い人達で中でも佐渡両津の若宮燃料店さんは、切れてしまった航海灯の球を買い求めるためにわざわざ電装やさんまで連れていってくれました。また、博多直前でエンジントラブルが出たために急遽立ち寄った津屋崎の島本さんはわざわざマリノアまで様子を見に来てくれました。
 気象サービスのおかげで酷い時化にもあわず、残念に思えることはケンケンでの釣果が今ひとつだったことぐらいです。響灘で関門海峡に出入りする本船の多さに乗組員一同右往左往したのも良い思い出となりました。
 陸地小樽からサポートしてくれた方々やfacebookをチェックしてメッセージをくれた方々、石川オーナーを初め乗組員一同の皆さん、関わって頂いたすべての皆さんに感謝申し上げます。
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