【ヨット】ノーザンライツ【セーリング】 その他 忍者ブログ
セーリングチーム『ノーザンライツ』の公式ブログです。ノーザン一味が小樽の海で繰り広げるヨットにまつわる出来事をお届けします。 ※水路業務法第24条による表記:下記画像は海上保安庁情報部製作W28の一部を使用しています。
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27fd0b1e.jpeg  今週末は、ノーザンの皆さんとは別行動で青函カップへ遠征へ出かけて来ます。
先週のレース申し込み期限ぎりぎりまでどの船に乗るのか紆余曲折ありましたが、写真の船にお世話になることとなりました。オーナーのK野ご夫妻よろしくお願いします。
同じ船に小樽から私の他にL・RチームのK股さん、そして石巻からも2名のかたが乗り込む予定です。急ごしらえの混成チームですが、昨年の函館海域のレースでは数度優勝している船です。良い成績が取れるようベストを尽くします。
来週中頃にはレースリポートをお届けできると思いますので、お楽しみに。
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SANY0021.jpg  さて、かねてからお知らせしてあった美国へのクルージングから帰ってきました。
出発当日の先週土曜日は朝から曇り空で太陽が期待できない雰囲気でしたが、集合時間の0930頃には晴れ間も広がり、遅れてきた参加者を待って出港した1030過ぎにはほとんど晴れ渡った空となりました。
 集合早々から体内燃料ゲージは大きい方へ振れていて、4メートルほどの軽い北風の冷たさも実に心地よい風でした。港を出てセールを上げるとマリンウエーブのモーターボートが写真家のSさんを乗せて近づいてきました。笑顔でナイスショットを撮ってもらいましたが、他の参加艇から約一時間遅れでの出港でしたから撮影のためにずいぶん待たせてしまったようです。Sさん、マリーナの専務さん申し訳ありません。
 さらに体内燃料ゲージを上げるのもつかのま、沖から客船『ぱしふぃっくびーなす』がやってきました。大きな船体は優雅な趣きで船のスピードを感じさせない走りですがみるみる大きく見えてきて港の中へ入っていきました。
ポートの上りで走っていたノーザンは祝津のトド岩を充分にかわせる位置で美国方面へ向います。祝津をかわし、ホタテの定置網にさしかかるころには風はいくらか弱くなってのんびりムードです。しかし、修理を終えたばかりのエンジンは快調で機走で7ノット弱でますから余裕でおき楽セーリング&ビールタイムで定置網の横をすりぬけました。
0117cbbc.png  心配していたエンジンの修理が完了したとキャプテンからMLに投稿がありました。 明日の朝は予定どおりOMO主催の美国クルージングへ出発です。
天気が心配ですが、晴れる事を祈っているしかありません。今週末から七月にかけて海の予定もオカの都合もかなり詰まってきてちょっとしんどいですが、短い夏を満喫することにします。また明日は久しぶりに会えるオーナーのS藤さんやG藤さんとのセーリングも楽しみですし、一年ぶりに会う美国のK村さんもお元気でしょうか?
来週はクルージングレポートをUPする予定です。おたのしみに!
SH390060.JPG明日は小樽沖でJSAFシリーズ戦が行われますが、ノーザンは依然エンジンの修理中です。残念ですがレースにエントリーすることができません。私は急遽コミッティーのお手伝いをすることとなりました。
 出場されるみなさん頑張って下さい!いい風が吹きますように。

ところで、エンジンヘッドを降ろしたままのノーザンライツですが、来週の一泊クルージングは出かけることができるでしょうか?少し心配になってきました。一応参加希望のメンバーの皆さんはMLにて参加表明をお願いします。
SH390050.JPG 昨日の土曜日は予定通り船底作業を行いました。
キャプテン以下、有志のみなさんで実行しましたが年々作業のスピードが速くなる傾向にあります。
ほぼ午前中のうちに洗い・ワックス・塗りまで終えて、午後からは先日のクルージングの時に故障した
エンジンの修理にとりかかりました。
ヤンマーのサービスマンの方がきてくれて見てもらいましたが、なんとバルブのプッシュロッドがはずれていました。
ちょいちょいと見事な作業で組みなおしてくれて、「たぶんこれでエンジンはかかるでしょう」とのことで下架したら試運転となりました。
燃料下がりであふれたオイルを抜き、新しいオイルを入れてプライマリーポンプで燃料を送るところまで作業を終えるとすでに夕方になっていて、海へ降ろして試運転です。
クレーンで半吊りの状態でエンジン始動!一発でかかりました。しかし、やはり回転が安定してなくて再始動を数回くりかえすとまたもやインテークからの吹き返しがきてバルブ不調な感じです。
あきらめて曳航でバースへもどりました。結局エンジンは後日改めて修理となりました。


港を出て元気にセールを上げましたが、なんだか風の様子が変わってきました。 アビームかダウンウインドで豪快な走りを期待していたのですが、風向きも強さも安定しません。結局ほぼ上りの微風におちついて船も走り出しましたが、艇速はまたもや機帆走で4ノットにも届かないありさまです。 このペースなら来た時と同じく小樽まで12時間はかかりそうです。それでも穏やかな天気で気分は比較的穏やかに雄冬岬へ向いました。





こんなのんびりセーリングが2時間と少し続いたころ、突然エンジンの回転数が下がりそのままエンストしてしまいました。
9028f426.jpeg 昨日2200過ぎにキャプテンk以下、k田・AM野・KY川・M井はオペレーション『増毛えびまつり』から帰還しました。
出港は予定どおり土曜日1800にご覧のとおり笑顔で出発しましたが、この後様々な試練と危機がこの5人のおじさん達に襲いかかってくるこことは、知る由もありませんでした。
出港前に2人と3人のチームでワッチの交代をすることと、雄冬岬の沖5マイルを変針点に決め交代で海図にプロットしていくことを決めて颯爽と出港しましたが、風は微風でした。
日中は小樽沖にいい風が入っていたので沖で風をつかめることを期待して機帆走にて雄冬沖をめざしました。フルスロットルで走りますが何故かスピードが上がらず、スピードメーターは4ノット弱です。船底が汚れているのかプロペラに異常があるのか、何にしても風が吹けば6ノット位は期待できますから機走で艇速が出ないことはあまり深く考えませんでした。
110424_1623~01.jpg  大型に休める方には大型だったGWが終了してしまいました。天候が今ひとつすっきりとしなくて、むしろストレスがたまってしまった感じです。
マリーナのヨットスクールも一部が中止。先週末に予定されていたレンタルヨットへの同乗も中止、昨日の恒例カレイ釣り大会も中止。結局期間中海へ出たのは5日のスクールOBの方達との乗り合いヨットだけでした。
 この日は、ノーザンでは顔なじみのM井さんを始め毎年1度か2度はお会いするMR井さん、M谷さんにTらさんとにぎやかな雰囲気で出港でした。
風は出港前は少し強いかなと思っていましたが沖に出ると北又は北西で順風のいい感じでした。皆さん昼食持参とのことでしたので、舵を交代しながら窓岩まで足をのばしました。
風はまだまだ冷たくて着るものは完全防備に近いです。途中祝津沖では大小のカレイ釣りの釣り船がひしめきあって、舵を持っている方は緊張の連続だったかもしれません。また、レーザーのM形さんと行き会ったのですが、はっきり顔の見える距離ではなかったので声をかけるのをためらってしまいました。いつか久しぶりにお会いしてヨット談義で盛り上がりたいと思っています。
窓岩では洞窟を覗けるくらい断崖に接近して折り返しです。
復路は岸ベタで祝津を目指しますが予定どおり風がありません。機帆走で赤岩の大きな岩々を『あれがおちてきそうだね』などと進み、またまた予定どおり祝津をかわすと、いい感じのポートタックの下りの風に乗れました。デッドランの観音開きにも挑戦してマリーナを目指しましたが、ジャイブのポイントが少しだけ早くて本港前に到着してしまいました。
この日は私自身も気持ちの良いセーリングでリフレッシュさせていただきました。参加した皆さん有難うございました。
 さて、今週末はいまのところヨットスクールの予定もありませんのでノーザンでセーリングができそうです。また、28日(土)は船底作業の予定ですのでメンバーの皆さんオカの都合はなるべく片付けて海に集合をよろしくお願いします。

※今回の画像は4月24日のレンタル艇の試走の時のものです。

P1000280.JPG 先日の日曜日はお日柄もよく、無事にテントの撤去と初セーリングを決行できました。
集まったみなさんは各々持参したチカラ水で、さっそくウォーミングアップが始まり、ついつい時間が押し気味です。
しかし、作業が始まるとさっさと仕事が進み一時間ほどでセールのセットまでできちゃいました。
軽い昼食の後、早速セーリングですが風はいまひとつですね。もっとも今の時期にあまり吹かれてもこごえてしまいますので、初乗りにはちょうどいい風だったかもしれません。2時間ほどのお散歩セーリングでしたが、やっぽり海の上は居心地がいいです!
今度の日曜日は生憎出港できない予定ですが、ゴールデウィークあたりは皆で楽しめるといいですね。

尚、今回の写真はM井さんの提供です。もう一枚ありますがそちらはMLで添付してまわします。

aff450c3.jpeg  先日の日曜日、マリーナにて今年度の安全祈願祭が行われました。
今年は祈願祭の冒頭に大規模な災害の被害に遭われた方々へ黙祷を捧げましたが、原発事故は未だ事態の収束が見えず地震と津波からの復興は仮設住宅がやっと数棟建ったところです。不幸にして亡くなられた方の数も未だにわからないどころか放射能汚染によって長い年月のあいだ被災者が増え続けると思われます。
しかし、幸いにして直接の難を逃れた我々はこれまで通り或はこれ迄以上に自分の周りを盛り立てることが復興のエネルギーにつながると確信するしかありません。私たちは今年も毎週のように船へ通い海でビールを飲んだりたわいの無ないおしゃべりをするのでしょうが、この度の災害と事故は生涯忘れる事ができないでしょう。尚、小樽港マリーナとオーナー会では募金箱をマリーナに設置して義援金を募るそうです。私も微力ながら協力させて頂きました。
 今度の日曜日は、MLでお知らせしたとおり船のテントの撤去作業の予定でいよいよ2011年度シーズンが始まります。皆さん今シーズンも無事故でよろしくお願いします!
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