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しかし、今週末は年に一度のお祭りレース『小樽カップ』です。
参加予定のメンバーもほぼ決まり(いつものおじさん達ですが)、各々コンセントレーションを高めていることとおもいます。
さて、勝利の美酒に酔いしれるか苦いビールが胃の中でブクブクするのか?
次回勝納リポートに乞うご期待!
スクール艇で出港すると、ちょうど豪華客船の飛鳥が入港するところでした。マリーナからはモーターボートが十数艇ほど沖合へお出迎えに出たようでしたが、飛鳥の乗客の皆さんは小さなボートに気がついてくれたでしょうか?
小さなボートといっても、小樽港マリーナに係留されているボートは比較的大型艇がおおいのですが、飛鳥の前では小さく見えます。
飛鳥は潮祭りのメイン会場前に着けたようで、沖から見ると大きなビルが急に建ったかのように見えます。
毎年、潮祭りの最終日は天気に恵まれないのですが今年は当たり年で、朝から快晴です。お祭りの見物客を乗せた屋形船も満員で大盛況でした。マリーナのBBQ スペースも朝のうちに満員状態になったようで、皆さん夏を満喫している様子です。
スクールが終わったあと、そのまま居残りをして潮祭りの花火の見物としゃれこみました。天気に恵まれて実にいい花火をみせてもらえて、非常に幸運でした。天気予報の長期予想によると今年は9月も残暑が残るとのことですが、油断していると夏はすぐに終わってしまいます。札幌の大通りのビアガーデンも数年ぶりに行ってみたい気持ちになっているのですが、最近ウィークディは仕事が忙しくて週末は当然海にいるのでなかなかチャンスが巡ってきません。そういえば、今週末はマリーナでもビアガーデンが開催されるはずです。海辺のビアガーデンも悪くないですね。
あれ、そういえばノーザンではたいてい海辺のビアガーデンでしたね。わざわざ出かけなくても船にしけこんでいつものようにビールを開ければ済む話でした。
ということで、今度の週末も天気に恵まれますように!
先日お伝えしたツールドフランスヨットレースですが、私がリアルの遠征に出ている間に第1レグは無事にフィニッシュしておりました。間もなく第2レグの島周りレースがスタートです。
もし、どなたかこのレースにエントリーしている方がいたら私の船を探してみて下さい。
私の船は「haryus」です。スタートまであと40分ほどです。
先週からフランスのヨットレースに参加しています。現在ジブラルタル海峡にさしかかったところでポートのクローズで走っています
岸に近づきすぎていい風がつかめません。もう少し沖出しして風をつかまえたいのですが、今夜このまま走れば朝には対岸に座礁の危険性があります。寝ずのワッチはシングルハンドではキツいです。
後数時間で風がシフトしてくれればいいのですが…
先週末にこのレースに参加したときは私の艇はちょうどポルトガル沖スペインにさしかかるくらいの地点で先頭集団はまさにジブラルタル海峡を渡っているところでした。
先頭集団はお金をかけて高性能セールやオートパイロットなどを使っているようです。
ゴールのカマルグという港まであと何日かかるでしょうか?
パソコンとインターネットがあれば無料で参加できます。皆さんも地中海をセーリングしませんか?
http://www.virtualregatta.com/index_tourvoile.php
目的地までは約8マイル弱、一時間少々で到着の道のりです。
若者達にヨイショされていい気分で飲むバイオ燃料もまた格別!朝里を過ぎて見えてくる張碓の断崖とその奥の手稲の山も絶景です。
風もいい感じで、予定通りお昼前にはさすけの浜の沖に到着しました。
海岸からさすけ氏がパドルボードで迎えにきてくれる手はずになっていましたが、何故だか全然違う方がボードに正座姿でパドルを漕ぎながら船まできてくれました。親切に感謝しつつ、ボードを借りてさっそく海岸までゲストをピストン輸送です。途中からさすけ氏もボードにサーフィンスタイルのパドリングでゲストを運びますが、彼のパドリングはさすが早いです。大事な食材はクーラーボックスに入れて、万が一の転覆に備えました。ノーザンはアンカーを降ろしましたが、念のためキャプテンが船に残ることになりTK松さんを最後に運んでいよいよランチタイムです。
岸ではさすけ氏の他、Lさんと料理長が待っていてくれてすでに火を起こして鉄板は焼けていました。最初のご馳走はキムチホルモンからです。野菜と一緒に焼いたせいか辛さ控えめで屋外のランチにはなかなかいいと思います。少し余ったホルモンを具にして次に出て来たのは焼そばでした。しかし、迂闊なことにバイオ燃料を船から降ろすのを忘れていましたね。さすけ氏が用意してくれたバイオ燃料は底をつき、またもやサーフィンスタイルのパドリングで船まで往復してくれたのはさすけ氏でした。
楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、キャプテンからそそそろ帰るよコールも入りましたが、デザートに出てきたのはLさんのアメリカ式炙りマシュマロでした。Lさんが先を細く削った木の枝を皆に渡してくれてマシュマロを突き刺してみんなで炙ります。英語混じりでLさんがレクチャーしてくれて火にかざしてみますが、なかなか要領を得ません。どうやら軽くこげて少しパリッとした感じが最上級のようですが、焼けてくるとどんどん柔らかくなって落ちてしまいそうになります。それでも熱々で甘くておいしくてまた挑戦したくなりました。
さて、船まで戻るのにおよそ60〜70mを泳ぎの苦手な人はクーラーボックスを浮力体にして泳いで戻ることにしたのですが、肝心のクーラーボックスが浸水してしまって難儀しました。TK松さんがライジャケを持って泳いでくれたり最後はロープ付き浮環を持ってきてもらってやっと船に戻りました。事故にならずに済んでよかったです。
クーラーボックスの浸水で、ゲストの方達の着替え一式とキャプテンへのお土産のツボ鯛やら肉が残念なこととなってしまって帰りは上りの帆走をする元気もなく機走で一気にマリーナを目指しました。
一時間半ほどでマリーナへ到着して、ゲストの方達はさっそく熱いシャワーと衣類の乾燥です。
最後の水泳で皆さん少々お疲れのようでしたが、早朝からニセコまでのツーリングをしてから船にきて一番距離を泳いだTK松さんのマクガイバーというあだ名は伊達じゃないかもしれません。
参加された皆さん、お疲れ様でした!
土曜日は朝からマリーナの中まで風が吹き下ろしていてリギンがカンカン鳴り響くコンディションでしたが、祝津をかわすあたりまではアビームのコースで大きくヒールすることもなく豪快に帆走です。始めてヨットに乗ったゲストの皆さんも写真のとおり大はしゃぎで『ブロー入りまーす!』のかけ声も何故か居酒屋のスタッフのオーダー風です。
オタモイ沖では予定どおりホタテの定置網に遭遇して、ここからは上りのコースに変針です。巨大な定置網をかわすのに4度5度とタックを繰り返すうちにゲストもヨットのヒールや揺れにもなじんだ様子でハイクアウトでスプレーを浴びながら美国を目指します。もちろんこの日は陸地の気温が30℃を越す真夏日でしたので、乗員の冷たい燃料補給もいつもより多めです。
いい風に恵まれて約25マイルを5時間と少しで目的地に到着しましたが、同行した他のヨットたちは既に泊地に係留されていて少しばかりガッカリでした。
さっそくゲストの皆さんは寝床のテント設営にとりかかり、少しの休憩の後はお待ちかねの夕食の時間です。
夕食は地元にヨットを係留しているダンデライオンの川村さんの協力の元、マリーナのK鷹君が準備してくれました。
食べきれない程の紫ウニやホタテに磯カニ、烏賊にカレイと海の幸満載です。ビールをぐびぐび飲みながら有り難い気持ちになっていると、今度はさばいたばかりのヒラメが出てきました。こんな贅沢な屋外の宴会はかつて経験したことはありません。おだやかな港の夕暮れの中、日が落ちるまで呑めや食えやで盛り上がりました。日が落ちてからからはゲストのY崎君が持参してくれた大きなテントで二次会開催となりましたが、TK松さんの姿が見えません。どうやら抱き合わせで隣に係留したライバルの天の川チームからオルグを受けていたようです。数時間後に解放されて戻ってきました。二次会は他愛のない話や子供達は花火と、まるで夏休みの一日のように楽しく過ぎていきます。
夜も深まった頃、写真家のS佐さんがビールの差し入れをしてくれました。せっかくなので一緒に飲みましょうとお誘いしましたが、他艇にも顔を出すので後ほどと去っていきました。
後からS佐さんが寄ってくれた頃はすでに深夜も廻り、一杯二杯飲んだあたりで二次会もお開きとなりました。船に戻り、TK松さんのイビキをBGMに暫くKY川さんと話し込みましたが、さすがに昼間からの燃料が効いてきて寝袋に入りました。
明けて日曜日もいい天気です。
現地のコンビニで買い占めたおにぎりやパンで朝食をとりますが昨日たくさん騒いだせいか、皆さん少し静かですね。
ゆっくり食べた後、テントの撤収と後片付けと出港準備です。
天気予報によると今日も西風の予定でしたので、順風以上を覚悟していましたが、実に穏やかです。
港を出る前に川村さんのヨットのそばへ寄って、また来ますの挨拶をしたところねじり鉢巻姿の川村さんが大きく手を振ってくれました。
沖へ出ても風は今イチで、機帆走で小樽を目指します。
途中、めったにお目にかかれないイルカの群れに遭遇してテンションが上がりますが、いかんせん風が弱くて皆さん退屈気味な様子。各々昼寝などして過ごします。機走でのんびり走るオタモイ海岸はいつ見ても絶景で、夏に海水浴に来たいポイントです。
結局、ほとんどを機帆走でやはり5時間と少しでマリーナへ到着しました。天気に恵まれて実にいいクルージングでしたが、宴会の席でも少し話が出たナイトのロングクルージングもいつかやりたいですね。
参加された皆さんお疲れ様でした。
そしてゲストの皆さん、ヨッタ部結成でまた遊びに来て下さい。
土曜日のオタモイ沖でのタックの連続で私の携帯電話は寂しく海へ沈んで行きました。
多分映画のグランブルーのラストシーンでマイヨールが海の底で消えて行った時の気持ちと同じ気持ちで沈んで行ったと思います。ですから私は沈んで行った携帯電話に未練はありません。直ちに携帯ショップで別な電話機で手続きを済ませました。(沈んだ電話機を譲ってくれたTK松さん、申し訳ありません。)
上記の理由で、今回の記事の写真はKY川さんから提供して頂きました。
他にも沢山の写真を提供して頂きましたので、近々メンバーの皆さんが閲覧かダウンロードできるような方法で公開したいと思っています。公開方法が決まったらMLにてお知らせします。
朝、マリーナで待っていると今風の若者達(実際は皆さん立派な社会人でした)を引き連れた工場長が現れたのですが、普段中年も終わりに近い方々と船に乗っているせいか、ヨットに乗りに来た方々とは気付きませんでした。申し訳ありません。
レンタルヨットの手続きを済ませて、さっそく艤装開始です。一通り説明しながら艤装を済ますと、身支度を始めた彼らはただ者ではない佇まいをかもしだしています。ラッシュガードに海パン姿に思わずサーファーですかと尋ねました。
聞くと、ジェットにサーフィンなど普段から海へ通っているとのことで妙に納得しました。
そんなこんなで沖へ出てセールを上げましたが、風は3メートルほどで緩いかんじで上ってタックして下ってジャイブで基本の練習です。海に慣れた彼らと職場で鍛えたチームワークでしょうか、弱い風でしたが、スムーズに走ります。
一旦マリーナへ戻り、昼食を食べてから午後部がスタートです。
いいブローを探して、高島・祝津方向へ向うと7mくらいの風がやってきました。午前中と打って変わって、タックも忙しくなります。
それでも傾く船の上で確実に仕事をこなす彼らは、とても今日始めてヨットに乗った人達には見えません。
画像はタッキング中の写真ですが、ジブの裏風に目をつぶればなかなかサマになっています。
いい風の中であっという間に時間が過ぎてマリーナへ戻る時間になってしまいました。
工場長さん、素晴らしい部下と仲間をお持ちで非常に羨ましいです。彼らが船に通ってくれるといいですね!
皆様の暇つぶしのためにレースでのルールをクイズ形式で楽しめるサイトを紹介します。それではまた来週。
http://game.finckh.net/indexjpn.htm
午前中からいい風が吹いていたこともあってマリーナへ向う道すがら、フィニッシュへ向うレース艇を眺めることができました。船に着いてKY川さんと燃料の補給をしていると続々とレースを終えたヨットがマリーナへ帰ってきます。
ほぼ全艇帰着した頃キャプテンが船に到着です。今週もオジさん3人でしばしのんびりセーリングです。幾分おさまった風はそれでも5〜6メートルくらいでお散歩セーリングにはもってこいです。
快晴の空とひんやり乾いた風は実に心地よいです。次回の日曜日は残念ながらノーザンの出艇はないのですが、6月はレースにクルージングにと行事も目白押しとなってきています。最近音沙汰のないメンバーの方もどしどし船にきて下さいね。
おじさんたち3名で緩い感じで出港したのですが、沖にはいいブローラインが見えていて早速沖出しです。7メートルくらいの南東のブローに乗って、オタモイ方面へホタテの定置網の様子を見に行ってみました。来月の一泊クルージングの下見です。
定置網付近で折り返して上りのコースでは、さらに吹き上がった風でスプレーが強烈です。陽射しがいいので日光浴のつもりで軽装でいたため、お尻がぬれて非常に気持ちわるかったのですが、いい風といい天気といつものバイオ燃料で楽しく帰ってこれました。
来週のレースはノーザンは欠席ですが、次週もいい風が吹くといいですね。
04 | 2024/05 | 06 |
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