[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
オータムカップは、k田ボースンを欠いた不安を抱えながらも、なんとなんと終わってみたら結果オーライなかなかのものでした。
8時半過ぎキャプテン以下、A野、S兄、S妹、M井、K川とメンバーも揃い、艇内でスタート前のミーティングです。キャプテンからは簡単な各人のポジショニングの指示と、詳細な地デジTVが水害に遭った件の顛末が報告され、いよいよドックアウト、速度計が死んでます。G藤さんもT松さんも今回居ないのですが、「GPS扱える人は?」の声に誰も答えません。(^^;) しかし、機走は持病も出ず快調で、これは良い兆候です。 風は吹かない予報でしたが、程よく吹いてる様子で、キャプテン以下アドレナリンが出てきたような...間もなくスタート海面に至り、その間給油に思いを巡らすことなく、メンバーそれぞれキャプテンに指示されながら、ゆっくり地味にスタート時間を待って流します。5分前には散っていた各艇がライン付近に寄ってきて、我がノーザンは出走11廷中小さい方から2番目ですから、65ftを頭に並み居る大型艇がマストも触れんばかりに迫ってくるのは結構な迫力でした。そうこうしているうち、90度で一斉にリコールも無く1,5マイル折り返し2往復スタートです。すぐタックして右海面に向かう艇もありますが、ノーザンは当然ジタバタせずスタートのままで進路を維持します。しばらくすると、後方にいた天の川艇がいつものように下から絡んで追い抜こうとしている様子が見て取れましたが、今日はいつものノーザンと違います。差を詰めるのは無理とみたか、天の川艇は右海面に離れていってしまいました。ノーザンは同タックでひたすらマークを目指します。1,5マイルとあって、マークは早くから目視できてました。回航までやや時間がある中、いつものとおり誰と無く「じゃあそろそろ給油を..」の声が上がりましたが、いつものノーザンではありません、S妹さんから厳しくきっぱりと「駄目っ」(^^;) 先行艇がスピントラブルに苦労してるのが見えましたが、ノーザンは無給油のまま確実に回航し、スピンも旨く上げることができました。 と、言うわけでストイックにレースに集中し、給油が許されたのは2度目のスピンランも半ばを過ぎてからで、乾ききったおじさん達は、その喉越しに歓喜の雄叫びを上げたのでした。
いやあ、さんざん我慢した後の給油は堪えられませんね(^o^)
無事、Bクラスフアーストホームでゴールを果たし、更に給油を続けつつマリーナに向けますが、思いの外早い時間に終われたので、キャプテンからこのまま帰っても時間があるから祝津方面に行ってみようかとの提案があり、一同否やは無く、トド岩の向こうまで快調なアビームで一時間ほどウイニングランを楽しみました。当然、話題は終わったばかりのレースについてが中心で、各人いろいろ反省の弁を口にしますが、「まあまあ、今回は小トラブルは多々有ったものの、何とかその都度対処できたことが良かった」とのキャプテン総括を聞きながらクルー一同、心地よい達成感にマッタリと浸りつつマリーナに戻りました。次回、延期された10月9日の祝津カップが楽しみですね。
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |