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案の定、快晴の空と比較的暖かい気温で作業の前にひとっ走りしましょうということになり、いそいそとセーリングへ出かけました。
沖に出ると、ひんやりした風が心地よく冷たい燃料も進みます。気温10度前後の一般の人には肌寒いコンディションですが、快晴の空の下ではやはり冷たい燃料が格別です。
二時間少々のつかの間のセーリングを終えていよいよテント掛け作業に取りかかりました。
塩ビパイプの骨組みを組み立ててその上にテントを掛けます。
今年の作業は順調にテキパキ進んで午後3時頃にはすべて終了できました。これから約4ヶ月と少しの冬眠ですが、今年はヒーターも新調しましたので、テントの中のヨットライフも快適かもしれません。懸案のテーブルを作って、鍋パーティーなどやってみましょうか?
来週末は、ノーザン大納会を開催します。個別にご案内させて頂いてる方もおりますが、まだ参加受付中です。このブログのメールフォームからも参加の受付ができますので、まだ参加表明されていない方はお早めにどうぞ。
×4000円
◯4500円
にてお願いします。
ところで、先日からご案内させて頂いていた今シーズンのノーザンの納会の件ですが、下記のとおり厳かに執り行いたいとおもいます。参加受付はMLで随時受け付けます。また、昨年同様ノーザンファミリーでは無い方の乱入や他流試合など何でもウエルカムでやりたいと思いますのでMLに参加されて居ない方はこのブログのメールフォームから申し出て下さい。既に数名の参加表明を承っておりますので、皆さんこぞってご参加下さい。
記
【日時】 20010/12/4 土曜日 19:00スタート
【会場】 札幌市中央区大通り西14丁目3-20
銭函の風 さすけ (011) 233-1116
【会費】 4,500円(ドリンク込み)
※尚、さすけではテーブル席は禁煙となっています。喫煙する場合はカウンター席の指定席又は屋外の灰皿のある場所にてお願いします。
この日は、トイレのポンプの交換・陸電ケーブルの交換&マリンコのコネクター取り付けなど、整備の作業も一気に片付けました。材料の手配や作業のほとんどはky川さんがやっていただいて、私は朝から燃料補給に徹していたのですが、電動トイレの軽やかなモーターの動きに使用済み燃料の排泄ももう安心です。キャビンにはキャプテンがじきじきに取り付けたファンヒーターがベンチの下に鎮座して、大変快適な船へと変貌しております。
午後からはぶらっとお散歩セーリングへ出ましたが、あいにく風が弱く爽快さはいまひとつでしたが、この時期寒さにふるえることなく海の上に居られることは幸せと思うべきでしょうね。
今年のテント掛け作業は11月21日に決行予定ですが、天気の具合が悪ければ23日に順延です。体の空いている方はお手伝いをお願いします。
また、昨年同様シーズン納めの納会を企てています。こちらは12月4日を予定しております。詳細が決まりましたら、MLにて連絡しますのでこちらも皆さんスケジュールの調整をお願いします。
今度の日曜日は雪山を見ながらのセーリングが予想されますが、機能性下着を着込んで船に集合しましょう!おっと、下着のことを考える前に靴下を履くべきでしょうか?
雪虫をちらほらと見かけるようになり、予定通り山では雪が降ったとか降らないとか…
あと何回海へ出られるでしょうか?今年のテント掛けは11月21日又は23日に決まりました。
期日が近づいたらMLでお知らせします。又、シーズン締めの納会は12月初旬の週末で調整中です。こちらも決まり次第MLにてお知らせします。
安物の靴でしたが私の足にフィットしていて気に入っていた靴でした。非常に残念でしたが、海に沈んだと思って諦める事にしました。
しかし、先週末の遠征にと履き潰したトップサイダーを引っぱり出してみたのですが、ソールと革の縫い目がパックリ開いていてなんとも頼りないかんじです。確かに長い間履いた靴で何度も針とセール糸で補修した靴でしたからしょうがないと諦めて遠征へ出かけたのですが、遠征のメンバーとの待ち合わせ場所で私の靴の話になり、CマリンのK地さんがショップにいい靴の在庫があるよということで非常に安い値段で買わせていただきました。
買ったというかもう譲ってもらったと言っていいくらいの値段でした。
K地さん有り難うございます。言いつけを守って冬の雪かきには使わないようにします。
実は3年くらい前から私の欲しいものリストに入っていた逸品でしたので、非常にうれしいです。
はき心地はとても軽く、長靴を履いている感覚はありません。ゴアテックス素材で蒸れずに暖かく、靴下なしでもいいかもしれません。
早速、ドン吹きの津軽海峡で履きましたがハイクアウトやバウの作業で中に水が入ってしまって少々残念でした。カッパの足首のベルトはキッチリ締めていたのですが、カッパを見直した方がいいのかもしれませんね。
その時の海の様子はこんな感じでした。
これで小樽でのレースは全部終了です。ノーザンはシリーズ戦にはエントリーしていなかったので表彰式は欠席です。
マリーナへ帰着後は、51fのモーターボートへおじゃまして暖かい芋煮をご馳走になり夕方解散となりました。
今シーズンも終わりが近づいてきましたが、あと何回乗れるでしょうか?
9時前にさっさと出港しましたが、「今日は2ポンの風が吹くよ」との情報が入ってきていても海面へ行くまではわかりません。
機走で海面へ向うのですが、どうもスピードが出ません。いくらか波があって叩かれているにしてもフルスロットルで5ノットも出ないのはおかしいです。
今更潜って船底の掃除をするわけにもいかず、諦めてセールを上げてラインを流します。風は東寄り、風速5〜6mラインはほぼイーブン。本部船側を狙ってラインに近づきます。定刻通り10時にスタートのホーンがなりましたが、風上から割り込んできた一艇がすぐ後方にいます。相手に艇速があればまんまとブランケに入れられるとっころでしたが、幸い上突破をあきらめてタックを返してくれました。スタボで延ばしますがやはりどうも艇速が乗りません。ポートに返してみても今度は波が悪くてやはりスピードが乗りません。
スタート前に強めに入れていたアウトホールやカニンガムを緩めにしてみますが、効果薄でした。
マークを肉眼で目視して上りの半分ほど来たあたりで、今回の落とし穴のカームがやってきました。ほぼ無風で方向も安定しません。バウをマークに向けてひたすらセールを合わせる作業が始まりました。トップ艇はなんなく上マークを回航してスピンを上げています。すぐそこにブローがあるような景色なのですが、どんどん引いていくブローラインに届きません。そのうち風は弱い後ろからの風になり、そばに居た南十字艇は果敢にスピンホイストです。こちらはゼノアを観音開きで応戦です。
数分間のスピン対観音開きの対決はまたまた弱い前からの風で終了しました。全く安定しない風でようやく上マークを回航しましたが、風向きは全く風上マークではありませんでした。上りのコースとなった次のレグではスタボロングでしたたからセオリーどおりスタボで走りましたが上マークですぐ前を走っていた艇は岸よりへ延ばしています。
緩い風で気の抜けた走りをしていると、岸よりにブローが入っています。先週に続きまたもや岸よりにやられてしまいました。なかなかこちらにブローが届かない展開まで先週と一緒です。
やっと、ノーザンにブローが届いた頃には他艇のレース展開が把握できないくらい差がついていました。おそらく次のマークでコース短縮だと思われましたが、念のため次のレグに備えてスピンの用意をしましたが、ソーセージコース一周でレース終了となりました。
マリーナへ戻り、後片付けをすませて閉会式の陣地確保は上々です。成績はさんざんな走りだったのに、最下位とブービーは免れました。しかも美味しそうなベーコンを賞品として頂いて、早速皆で山分けです。先に帰ってしまったS兄さんごめんなさい、その場にいた5人で分けてしまいました。
表彰式が終わってもヨット談義に花が咲き、気がついたらノーザンチームとインストラクター仲間のM木さんとS藤さんが残っていて、更に話が盛り上がります。セールトリムの話になって、ラジコンヨットも持ち出して、さながらヨットスクールです。
盛り上がったお話は、オーナズルームが閉まる時間まで続いてマリーナのK君に「そろそろ…」と促されて終了となりました。
今回参加された皆さんお疲れさまでした。少々消化不良気味なレースでしたが次回も頑張りましょう!
動画をupしたら別途お知らせします。
今回はメンバーの参加者が少なくて、キャプテン以下K田・TK松さんと急遽参加したM井さんの4名でがんばってきました。
レース前のウォーミングアップに前回調子の悪かったファーラーの不具合を直していざ出港です。
風は東よりで5mくらい、タフなレースが予想されます。
定刻どおり、11時5分にAクラスがスタートになり
いよいよレースモードです。本部船側から
じりじりスピードを乗せて上っていきますが、風下をG艇にブロックされて思うようにスピードが出ません。
スタートのホーンが鳴ってもいい風がつかめずにポートへ返して逃げますが、G艇もタックを返して上から追いかけてきます。
艇速は相手の方が早くて、まんまと上を突破されました。もう一度スタボーに返してやっとフレッシュウィンドをつかめました。
その後、右へ延ばしてスタボーのレイラインに乗せます。少し距離があって、もう一度タックかとも思いましたが運良くマークアプローチです。
今日のバウマンはノーザン初参加のM井さんでしたがスピンはするする上がり、下りのレグで2艇ほど追い越すことができました。更に下マーク回航後の即タックで後続艇を引き離し、いい感じだったのですが俄に風は弱くなりほぼ無風状態です。
微風での神経戦が始まるのかと思いつつ、東と北のブローの気配を感じていたのですが、やって来たのは南西のブローでした。
右へ行った後続艇は次々と風をつかみ走り出しますが、ノーザンにはなかなか風が届きません。
あれよあれよという間に抜かれてしまいました。
ノーザンにアビームの風が届いた頃には、ほぼブービーか最下位が決定していたのですが、ここでもう一度スピンを上げることにしました。
リスクの高い作戦でしたが、今日のノーザンに失うものはありません。
スピンバッグを準備してホイストしますがなかなかスピンが上がりません。
なんと私がセットしたスピンシートとアウターガイがライフラインの間を通っていました。
皆さんすいませんでした。反省しております。
スピンポールにも不手際があって最後のスピンはあきらめました。
ライバル達を抜き返すことはできませんでしたが、内容の濃いレース展開となりました。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
また今回は人出不足のおり、写真を撮る余裕がありませんでしたがスターンからビデオカメラでスタートからスピンランまでを撮影しました。何らかの方法で皆さんに公開する予定です。おたのしみにー。
今回参加したメンバーは、キャプテンK以下K田・AM野・TK松・KY川と課長クラブ・ヨッタ部のゲスト2名の合計7名でした。
前日の前夜祭『潮騒パーティ』ではM川隊長ご夫婦とご一緒させて頂いて、雨の中地べたに座り込み楽しくおいしく過ごさせて頂きました。
さて明けて日曜日、マリーナの中には東のそよ風が入っていましたが、季節がら微風又は軽風のレースが予想されました。今回も早めの出港でレース海面へ向い、風とラインのチェックです。メインを上げゼノアをライトゼノアにチェンジすることになったのですが、さっそくゼノアが降りないトラブルに巻き込まれました。
どうやらピークのスイベルの部分がフォイルにはまり込んでしまっているようです。海上でマストに登るような冒険野郎はノーザンには乗っていません。あっさりライトゼノアはあきらめました。風は3〜4mの軽風、少々残念ですがしかたありません。
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