【ヨット】ノーザンライツ【セーリング】 忍者ブログ
セーリングチーム『ノーザンライツ』の公式ブログです。ノーザン一味が小樽の海で繰り広げるヨットにまつわる出来事をお届けします。 ※水路業務法第24条による表記:下記画像は海上保安庁情報部製作W28の一部を使用しています。
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 今度の日曜日は小樽沖にてオータムカップが開催される予定ですが、私は生憎参加できません。九月に入って秋の強い風が期待できるのに残念です。昨年も秋のレースで強風のためにノーレースになった日がありましたが、どんなに吹いてもひるまないノーザンチームですから強風のレースも望むところでしょうか?

どなたかまたレースリポートをお願いします。



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 今度の日曜日に予定されていた祝津カップは台風12号の影響で来月に延期になった旨、キャプテンより連絡がありました。明日も明後日も天気は期待できない状況です。
来週は晴れますように!
  先日、8月23日から26日迄スクールOBのF門さんの船を根室から小樽迄回航する航海に参加させて頂きました。北海道を半周するロングの航海でした。
航海はCマリンK地さんが居てくれたおかげで、食事が非常に充実していて連日みんなで食べ過ぎだとの意見も出るほどでした。F門さんをはじめ、I川さんK地さん充実した航海をありがとうございました。


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8月23日
 日の午後、根室へ乗り込み航海中の食料等を買い出して明けて23日午前5時、オーナーのF門さんが船に到着するのを待って予定どおり出港しました。見送りには旧オーナーが早朝にもかかわらずかけつけてくれて、一日目の目的地『文吉湾』に向けて走り出しました。
風は前日から安定した東風、曇り空の下を順調に走りますが、空気が冷たいです。道東の寒さは予想していましたが、予想以上の涼しさです。各自ありったけの着るものを着込んで低温の海を走り、野付半島を過ぎて知床半島にさしかかる手前で、保安庁の巡視船がやってきました。
 あきらかに、こちらの様子を伺っていますが、通り過ぎたところでストップしています。前日根室の港でも保安官がやってきて世間話程度の会話をしていましたから、標津か羅臼あたりの巡視船が様子を見に来ることは想定内です。やがて巡視船が後ろから追いかけてきて何やらこちらへスピーカーではなしかけてきました。向こうの電話番号が聞こえて、電話をかけてよこせといっています。
 電話をかけると、今日の目的地はどこか?と充分注意して航行するようにとのご指導でした。後からわかったのですが、知床半島をカヌーで旅していた大学生がロシア側に流される事件が発生したばかりで、保安庁の緊張も当然だったと思います。
 こちらもロシア側へ入らないように少し遠回りをして知床半島沿いを北上します。相変らず風は東よりで順調な航海です。予定どおり夕方には知床岬をかわして文吉湾に着きました。
 この小さな港は陸路がなく、船でしか行けません。港の中には漁師の番屋が2軒と役所の工事のプレハブが2棟、あとは何もありません。静かな自然の中で夕食をとり、少しのお酒を頂いて早々に就寝、翌日からのオーバーナイトの航海にそなえました。

 

 先週の日曜日、8月21日は小樽沖にて小樽市長杯が行われました。
もちろん前日の潮騒パーティーから参加する予定でしたが、拠所無い事情で私は欠席させていただきました。ノーザンのメンバーにレースリポートをお願いしたところ、ky川さんからリポートが寄せられましたので、転載します。

 スタートは絶妙に決めて、最初の上りのレグも1上回航もいい調子でスピンランでは対水で10ノットを越えるなど絶好なレース展開でした。二回目の上りも手堅く走り2上の回航はマーク50cmで決め、乗組員一同クラス優勝を予感していました。
 スピンもするする揚がりさあいくぞ!というその刹那、な、なんとヒラヒラとスピンが落ちてきてしまいました。
何が起こったかわからぬまま、「回収しろ!」「前へいけ!」怒号が飛び無事スピン回収をしましたが、マストトップを見上げたg藤さんから「シャックルが開いてる」と一言。
 そこからはスピンなしのランニングになり、後続艇に追いつかれ惜しくも入賞圏外に後退してしまいました。
レースを終えてマリーナに戻り、体重の軽いg藤さんがマストに登る予定でしたが土壇場でマクガイバーtk松さんが冒険家の血が騒いだのか「俺が行く!」と言い出したもののビーサンのままマストに取り付き、足をプルプルさせたまま吊り上げられなんとかハリヤード回収を終えました。
 レースの結果はクラス4位で大変惜しい結果となりました。


※tk松さん、マストに登る時は靴を履くか裸足のほうが登りやすいですよ!そしてウインチで巻き上げられるより自分で登ってたるんだハリヤードを引いてもらったほうがお互いに楽ですよ。ともあれ、皆さんお疲れ様でした。内容の濃いレース展開だったようで、参加できなくて残念です。次回のレースに期待します!
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昨日は前日から天気の期待できないコンディションでしたが、つかのまのセーリングをキャプテン以下4名のおじさん達で楽しんできました。先週の暑さとうってかわって涼しい風の中を出港すると、12時丁度に長いサイレンが港から聞こえました。心の中で現在の私の平和な暮らしに感謝してこの平和が続く事を祈りました。
風はそよ風で銭函方面へ向う予定でしたが、安定しない風に舳先を合わせるといつのまにか明後日の方向を向いてしまいました。銭函はあきらめていい風を求めて沖出しへ変更です。朝から曇り空でしたが、北からの黒い雲が雨を連れてやってきました。
abe1ff05.jpeg雨とともに風も幾分強くなり、4〜5メートルの風で走りはいい感じです。更に沖に目をやるとレンタルヨットのMさんらしき船が走っています。今年ヨットを初めたMさんにはこれ以上吹き上がると危険がともなうコンディションかもしれません。
近づいて様子を伺うと、どうやらしっかり走れているようです。風は7メートルほどまで吹き上がりましたが、雨もさらに激しくなり、マリーナへ戻ることとなりました。
短い時間のセーリングでしたが、久しぶりのノーザンでのセーリングは、楽しい時間でした。
今度の週末は、潮騒パーティーに小樽カップ。数組のチームは小樽カップへ向けた練習会をこなしているようです。さて今年の小樽カップはどのチームが優勝するでしょうか?乞うご期待!
もちろんノーザンチームも上位を目指して頑張ります!
 
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先日の日曜日もノーザンはお休みでしたので、またもや銭函の海岸へ遊びに行ってきました。画像は銭函海岸ですが、写真中央あたりがドリームビーチです。私にとっては見慣れた風景ですが、20年くらい前ヨットを始めた頃のゲレンデでもあります。  当時は天気が悪くても休日は必ず海へ行って出艇のチャンスをうかがったものです。当然風の強さにかかわらず海に出て一日中海で過ごしました。もともと今の礼文塚あたりが子供の頃からの遊び場でしたが、ヨットという道具を手に入れて海から見る海岸は新鮮でした。恵比寿島へのピクニックセーリングもいい思いでです。  その頃は、休日に船に乗れないとストレスを感じていましたが、今は年をとったせいか海岸でBBQをして一日過ごす事も楽しく感じます。上の写真を撮った後、崖を降りてS氏の浜へ行きましたが、途中で泳ぎにきていた同級生に遭ったりとなんともローカルな休日をすごせました。 皆さんの夏は如何ですか? そろそろお盆の時期です。ぼやぼやしていると夏が終わっちゃいますよ!
先日の日曜日は、小樽の大きなイベント『潮まつり』の花火大会が行われました。
ノーザンチームとさすけチームが乗り込み、恒例の海から見物へでかけて花火の様子を動画に収めてきましたが、youtubeのオーディオ入れ替え機能が調子よくありません。オーディオ入れ替えの操作をしてから20時間ほど経っていますが、いまだに操作を完了できていません。完了ししだいUPしますのでいましばらくお待ち下さい。


youtubeの編集がやっと完了しました。 当日打ち上げられた花火のうちのほんのわずかですがご覧下さい。

先日お伝えしたとおり、青函カップのムービーをupします。




今日の小樽は天気のいい日曜日ですが諸般の事情によりノーザンはお休みです。
しかしせっかくの夏満開な天気なので、銭函の海岸へ遊びに行ってみようと思います。
皆さん、良い休日を!
青森の朝  先週末から遠征へ行って参りました、青函カップから帰還しましたので、レースリポートをお届けします。
レース前日の15日は、大潮にもかかわらず非常に穏やかな津軽海峡を今回お世話になった『ペガサス』のオーナーK野さんご夫妻と『ペガサス』のメンバーI伏さん、『ドルチェ』のオーナーW松さん、一緒に小樽から参加したK股さん、そして私の6名で青森へ船を回航しました。
 青森では、石巻チームのK地さんとK股さんがすでに陸路で港についていて遅い昼食の後、選手会に参加して盛り上がりましたが、早朝に函館を出港した為に皆さん寝不足気味のようで、
早々に就寝となりました。
 翌朝、早めに目覚めた私は岸壁前の公園で顔を洗い西よりのそよ風を感じながら少しの散歩をして皆さんが起きてくるのを待ちました。
七時過ぎに皆で近くの朝市で朝食をとり、さっそく出港準備にとりかかり、九時前にスタート海面へと向いました。
風は少し北に振れて風速3mほどのそよ風です。重量のあるグランドソレイユには苦手な風ですが、走れない風ではありません。
1000に定刻どおりスタートしましたが、リコールの合図をゼネリコの合図と勘違いして3分ほどロスしてしまいました。一同非常にガッカリした気分になりましたが、十数時間続くであろうレースで数分のロスは充分挽回可能ですし、船の性格もトップ集団を走るスピードボートではありませんので気をとりなおして陸奥湾の中でのビーティングレグを走ります。
天気予報では、梅雨前線が秋田・青森近辺にあり北上が予想されていました。前線に置いて行かれると風は期待できない状況です。なんとか前線の前に出て北よりの風を掴みたいところでしたが、午後からは風速も風向も安定しなくなりまさに風に置いて行かれた状態になってしまいました。
 ナビゲーター役のI伏さんはチャートテーブルのパソコンを睨み続けて逐一自艇の状況と先頭集団のなかのAIS情報をデッキへ伝えてくれますが、いかんせん風が弱すぎです。振れ回るそよ風と格闘していましたが、夕方になって東よりの風が入ってきてジェネカーを上げます。しかし大きく距離を稼げるほど長くは続かず、仏ケ浦が視界からあまり動きません。津軽半島側を見ると、まだまだ竜飛岬は遠い感じです。大きく悪い潮にあたって居る訳ではないのですが、他艇はほとんど視界から消えてしまっていて神経戦が続きます。
27fd0b1e.jpeg  今週末は、ノーザンの皆さんとは別行動で青函カップへ遠征へ出かけて来ます。
先週のレース申し込み期限ぎりぎりまでどの船に乗るのか紆余曲折ありましたが、写真の船にお世話になることとなりました。オーナーのK野ご夫妻よろしくお願いします。
同じ船に小樽から私の他にL・RチームのK股さん、そして石巻からも2名のかたが乗り込む予定です。急ごしらえの混成チームですが、昨年の函館海域のレースでは数度優勝している船です。良い成績が取れるようベストを尽くします。
来週中頃にはレースリポートをお届けできると思いますので、お楽しみに。
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