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先週土曜日は、マリーナの新年会に出席してきました。
今年は新年会に先立ち、堀江謙一さん・舵社の田久保さんそしてオーナーズクラブのM岡会長
によるトークショーが行われ有意義な日となりました。
JRの電車に乗って出かけたのですが、電車の窓から見える冬の海岸は穏やかな波がたっていてなかなか趣きがあって、電車でマリーナへ通うのも楽しみのひとつとなりつつあります。
偶然同じ電車に乗り合わせたky川さんと下車駅のホームで合流してマリーナのセンターホールへ乗り込みました。少し早めに到着する予定だったのですが、すでにたくさんの人達が集合済みで、会場はすでに軽い熱気につつまれていました。餅米が蒸し上がるの待つ間にさっそくビールで乾杯!例年どおりビールの美味しい年始となりました。私が雑煮の下ごしらえも餅つきもすっかりサボらせていただいてアルコール消費に専念するのも例年どおりです。楽しい時間が過ぎて三々五々参加者の方々が解散してもノーザンチームだけが最後迄残るのも例年どおりです。
すっかりルコールも飲み干してしまってやっと我々も解散となりましたが、みなさん次はマリーナの新年会でお会いしましょう!
ところで今年の冬はヨットの練習に熱心なI川さんと秘密の特訓をしております。冬にヨットに乗るのは十数年ぶりですが、冬の間にレベルアップしたいとおっしゃるI川さんの情熱は並々ならぬものがあります。
必ずしも充分な練習内容を提供できてはいないのですが、春にはきっとレベルアップできていることは間違いありません。明日も天気がよければI川さんとセーリングです。沖から眺める冬の小樽の景色も絶景ですよ。
さて、今年も昨年同様小樽水天宮に新年のお詣りにいってきました。
いつもながら、参拝者の数はまばらでゆっくり参拝することができました。高台にある境内からは小樽港と石狩湾が一望できて実にすがすがしい気分になります。
いつもどおりに、航海の安全とレースでの武運を念入りにお祈りしてきましたので、今年もノーザンライツは安泰まちがいなしです。
ところで私の高度な情報収集システムによると、Iチームの掲示板に久しぶりにオーナーからの書き込みがあり、チーム再開の意思表示をされていました。またとあるチームではチーム運営の情勢不安から今年は船に乗れるだろうか?と不安の声も聞こえております。
昨年は、個人的には幾つかの船に乗せて頂く機会もあって沢山の時間を船の上で過ごせたことに感謝しております。どうかみなさん、今年もよろしくお願いいたします!
告知してありました納会も恙なく終了しましたが、昨日大通りの店で行われた海の忘年会でお会いしたディンギー乗りのt中さんに『何故ノーザンの納会に呼んでくれなかったの?』と激しい抗議をいただきました。
来年はしっかり招待いたしますので、二年分のお酒を飲んでいただくことで許してもらえますか?
ともあれ昨日は、私同様いささか年齢を重ねたウインドサーファーとも懐かしい再開を果たし事故無く今シーズンを終えられそうなことに感謝です。
【日時】2011年11月
【会場】札幌市中央区大通り西14丁目3−20
バー&レストラン さすけ
http://sasuke-style.com/
【会費】4500円
今年も関係者以外の参加もOKです。奮ってご参加下さい。
参加表明・お問い合わせはノーザンメーリングリスト又はこのブログのメールフォームからどうぞ。
※12月上旬のテント掛け作業までは毎週日曜日10時頃集合にて出艇です。
天気と時間の都合のよい方はお集り下さい。
みずなぎどりチームも今回で3度目の遠征でいい感じのチームになってきたのですが、今回残念なことにヘルムのk又さんが家の事情で欠席です。急遽艇長自ら舵をとることになったのですが、必然的に私は2人か3人前の仕事をしなくていけないのかと少々不安を抱えて陸路で函館へと向いました。
前日の8日の昼頃函館入りして船の整備と準備をしましたが、昨年のこのレースでは
メインセールの破損の憂き目に遭い今回はこの日の為に艇長が用意したメインを初めてセットしました。手を掛けたいところは多々あったのですが、日暮れとともに作業を終了して、艇長会議に望みます。帆走指示書は特に気になるところもなくシャンシャンで終了。引き続き函館ではいつもお世話になっているk野さんに今回もお世話になっていつもの大門の店でエネルギー補給となりました。いつものようにおいしい海の幸をたくさんご馳走になって後発で小樽から函館へ向っている艇長とSちゃんを待ちますが、みなさんお疲れの様子で一旦ホテルへ退散です。私たちがホテルへ着くとほぼ同時刻の艇長一行が到着して軽く一杯となりましたが、私は運転の疲れもあって一足先に休むことにしました。
翌朝は五時起床で船へ向います。
明けて当日朝は気持ちの良い快晴で、気持ちも高まります。
日時:2011年12月3日(土曜日)午後6時30分
場所:レシトランバー『さすけ』
会費:3,500円
人数は限定40名だそうです。
参加希望の方は直接『さすけ』か、このブログのメールフォームからお問い合わせ下さい。
※ノーザンの納会は別途行います。こちらは詳細未定です。
先日9日に小樽沖にて祝津カップが行われました。生憎私は小樽を留守にしていて参加できなかったのですが、ky川さんからレースリポートが寄せられましたので、転載します。
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前夜からの予報では、南西の風が強まり15メーターに達するとのことで、
スリリングな展開を予感しつつ、キャプテン、Gさん、M井さんと小生4人で、
さてさて役割は、スピンの艤装取り回しは、パッキングは等々、頭に描きつつ
眠りにつきました。翌朝8時、ノーザンに到着すると、すでにスピンシートなどの
艤装は終わっておりましたが、艇長会議から戻ったキャプテンの開口一番、
「今日は3名です」とのことで、一応準備はしたものの、マンパワー不足は
致し方なく、風によってはスピンラン無しも、の思いでスタート海面に向かいました。
出艇は、Aクラス5艇、Bクラス10艇の総勢15艇で、スタート海面付近はなかなかの
賑わいです。Bクラスにはマリーナ職員チームも参加しており、なんと、I藤さんの
A栗鼠が同じBクラスでエントリーしてます。(エエーッ)
スタートはAが10時、Bが5分遅れの10時5分でコースは2.5マイルの120度、Aが2往復、
Bが1.5往復でフイニッシュです。Aのスタートを見ながら、タイムカウント
しますが、なんと、1分近く読み違い出遅れてしまいました。どうもAのスタートと同時の
Bの5分前を確認し損じたのではないかと、、、、とにかく、スタートラインを切ると
すぐにタックして、先行艇を追いますが、このとき、この1分あまりが終盤のドラマチックな
展開に繋がることを、キャプテン以下一同知るよしもなく、淡々とレースは進みました。
風は予想に反して5メーター前後の振れる感じで、海面も波高50センチ以下の平滑な感じで、
J24がガンガンいきます。上マークを無事回航して、いつもならばスピンですが、
今日は如何せん3名ですから、キャプテンは安全策をとります。
ただ、この下マークへのランニングは、非常に中身の濃い行程でした。
後方よりスピンでヒタヒタと追いすがる南十字星艇とY23艇を、ある時は観音開きで、
両舷に人間ウイスカーポールを配し、何とか振れ回る風をつかみながら、
一時は引き離しさえするほどで、キャプテンの老獪で巧みなコース取りもあって、
1時33分下マーク回航し、結局フイニッシュラインまで抜かれることはありませんでした。
リミットの2時30分まで1時間あれば、残り2.5マイルを
4ノット平均でちょうど間に合うなどと皮算用をしましたが、3分遅れです。
この間、Aクラスのみコース短縮があり、フイニッシュはAB同じになりました。
しかし、ここからがドラマの始まりです。
フイニッシュまでのレグでは相変わらず風は振れるものの、皮算用通り
後続艇を寄せ付けず4ノット程度でスムースに帆走れます。
「おっリミット間に合うかも」
「フイニッシュライン確認」
「このまままっすぐ入れるね」
「15分前、いけるいける」
「10分前、大丈夫」
「5分前、届くかなあ」
「3分前、スタートで本部艇の時計違ったから、まだ1分以上余計にあるはず」
「1分前、大丈夫大丈夫」
「リミットタイム到達、時計違った分まだ助かってる、間に合うかも」
そのとき ぷぉ~~~
「1分10秒経過、DNF残念!!」
以上です。
ちなみに、下マーク回航時キャプテンが明かしたところによると、乗船3名が確定したので、
出艇届けの際、考慮の末スピンを断念し、レーティング+0.2を選択したそうです。
順位がついておれば0.2が効いておもしろい展開だったかもでしたが、スタートの1分が
返す返すも惜しかった?第39回祝津カップレースでした。
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ky川さん、長文のレポートをありがとうございました。
レースに参加された皆さんお疲れ様でした。来期も楽しくやりましょう!
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